大麦パン研究会特別編
高β-グルカン大麦粉ビューファイバー50%を使用して、フィンランドのパン「ピーラッカ(ミルク粥パン)」を参考に大麦パンを試作しました。
本来は、イーストなしで作るみたいですが、今回は小前先生が前日から少量のいイーストで低温長時間発酵をさせた生地で作りました。
伸ばすのも大変な作業でしたが、小前先生が作ってくださったもち麦のミルク粥ともち麦のリゾットの2種類、独特で面白い成形でした。
焼き上がりは、生地が硬くバリバリ食感が、本来のピーラッカとはかけ離れた感じでしたが、もち麦のミルク粥のお味が良かったです。
研究会員の山下氏も「これはこれで美味しい!」とのことでした。次回は、もう少し本来のピーラッカに近づけるように試作検討する予定です。