雑穀利用研究会〈第6回自主トレ編〉
農研機構の小前先生を中心に、高β‐グルカン大麦粉ビューファイバー入りパンの試作検討を行いました。
『カシスとクランベリーの大麦リュスティック』(生地は小前先生が事前に長時間発酵生地を持参)
発酵がうまくいかず生地に不満は残ったが、味は割と良かったので、再検討、調整をして完璧なパンに仕上げていけたらと思います。
『大麦粉配合生地の低カロリークリームパン』(生地とクリームは、小前先生が前日こねた生地を一次発酵、分割後、低音保存した生地をご持参)
大麦入りのカスタードクリーム3種類を食べ比べたが、どれも大麦が入ることで糸がひくような粘りがあり、クリームに合わなかったです。生地は、万能で他のパンにも使えるので、クリームを変更して再検討を行う。
『大麦粉配合生地のベーコンエピ』
ボリュームのあるベーコンに生地もすごく食べやすく美味しくできました。
試食では、「キヌアのドレッシングのサラダ」とインスタントの「ビシソワーズ」を準備させていただきました。
試食評価を行うとともに、超高齢化社会に貢献できる高機能性大麦パンについて、3人で話し合いました。
次回は、9月に開催予定です。