大麦シフォンケーキ研究会(第23回自主トレ編)
農研機構の小前先生を中心に、高β-グルカン大麦品種『ビューファイバー』の粉を用いたシフォンケーキの試作検討を行い、体に優しい、美味しいシフォンケーキのレシピ作りを目指しています。
新基本レシピを用いたバナナシフォンは、以前のレシピより柔らかく口どけも良くなりました。
シフォン型の上層下層での食感、口どけの違う生地を合体させたシフォン。上層下層での違いが食べてもわかりました。
大麦粉を乳鉢で細かくした大麦粉100%のシフォンケーキは、生地がソフトで食感が優しく、口どけも良くなりました。
約2時間後、ナイフでの型外しは、全員綺麗に取れました。
自主トレで明日のレモンシフォンケーキレッスンの試食用を焼きました。
薄力粉は、やはり膨らみが最高でした。
来月も、新基本レシピによる口どけの改善方法を進め、また20cmシフォン型での、試作も行う予定です。