大麦シフォンケーキ研究会(第20回自主トレ篇)
本研究会では、農研機構の小前先生を中心に、高 β-グルカン大麦品種「ビューファイバー」の粉を用いたシフォンケーキの試作検討を行い、腸内環境の改善効果に優れ、カラダにやさしい、子供さんからお年寄りまで美味しく食べてもらえる「家族みんなの高機能性大麦シフォンケーキ」のレシピ作りを目指しています。 「大麦シフォンケーキ」のマニュアル冊子原稿の最終確認を行いました。
新たな課題となる「口どけ性の改善方法」について検討しました。基本レシピの分量を変えて、また焼成温度や時間を変えて、作り方などの条件を同じにしたときの食感や口溶けの違いを知り、今後の残された課題と新たな課題についてじっくり検討し、さらに理想のシフォンケーキを目指していくことになりました。