大麦シフォンケーキ研究会(第16回自主トレ編)
農研機構の小前先生を中心に、高βーグルカン大麦品種「ビューファイバー」の粉を用いたシフォンケーキの試作検討を行い、腸内環境の改善効果に優れ、身体に優しい、子供さんからお年寄りまで美味しく食べてもらえる「家族みんなの高機能性大麦シフォンケーキ」のレシピ作りを目指しています。「大麦シフォンケーキ」マニュアル冊子に使うレシピ用の「抹茶シフォン」と「トマトシフォン」の試作検討を行いました。午前中に焼いたシフォンケーキを午後から試食しました。多少の調整は必要なものの、どちらもすごく美味しかったです。
ケンミックスを用いたメレンゲ作り(再度、調整過程の各コマ撮り)を行いました。
ケンミックスで調整したメレンゲを用いた大麦100%シフォンケーキの攪拌方法を変えて2通りの比較をしました。
「大麦シフォンケーキ」マニュアル冊子の構成に関する打ち合わせも通算6回目となりました。色々な角度からの検討事項は、楽しく勉強にもなり良い経験です。次回もまだまだ試作検討が続きます。