大麦シフォンケーキ研究会(第15回自主トレ編)

農研機構の小前先生を中心に、高βーグルカン大麦品種「ビューファイバー」の粉を用いたシフォンケーキの試作検討を行い、腸内環境の改善効果に優れ、身体に優しい、子供さんからお年寄りまで美味しく食べてもらえる「家族みんなの高機能性大麦シフォンケーキ」のレシピ作りを目指しています。

「大麦シフォンケーキ」マニュアル冊子の写真撮り(3回目)を行いました。

銅ボウルやケンミックスを用いたメレンゲ作り。

100%大麦シフォン(低粒度粉および高粒度粉)の比較。

100%シフォン(拡販方法:上はよく混ぜたタイプ、下はあまり混ぜないタイプ)比較。

ハンドミキサー、ケンミックスの回転数の測定(測定器使用)。

小前先生が注文してくださった、snowcafeのシフォンケーキを試食しました。拡販方法がよく混ぜるタイプで、口溶けの良いシフォンケーキでした。

今日の大麦ビューファイバー100%シフォンケーキは、同じ材料で様々な作り方をしたものを最後に試食しました。いつものシフォンケーキは、安定の美味しさでした。

今年最後の大麦シフォンケーキ研究会となりました。今年も成果のある1年だったと思います。

大麦PR冊子、第1弾「もち性大麦『キラリモチ』の魅力」

第2弾、高βグルカン大麦品種のパンフレット『ビューファイバー』(うるち性)、『ワキシーファイバー』(もち性)と2冊の冊子にレシピを掲載していただけたのは、私にとっても良い経験になりました。

来年は、第3弾の「大麦シフォンケーキ」の冊子完成に向けて、小前先生のお手伝いをしていきたいと思っています。

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